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実邸温度データで見る、
夏と冬の室温変化。
断熱性能は、UA値などの数値だけでなく、実際の住まいでどのような室温変化が見られるかも大切な判断材料になります。
今回は、UA値0.45の実邸温度参考データをもとに、夏と冬の室温変化を分かりやすく整理します。 数値だけでは分かりにくい、測定条件・冷暖房の使い方・読み取り方もあわせてご紹介します。
IMPORTANT
この記事のデータについて
この記事で紹介する温度データは、UA値0.45の実邸で測定した過去の参考データです。 夏期は2017年8月4日、冬期は2018年1月26日の1日データをもとにしています。
測定結果は、建物の仕様、間取り、窓の大きさ、日射条件、外気温、暮らし方、冷暖房の使い方によって変わります。 丸和ホームの現在の全棟平均値や、全商品共通の保証値ではありません。
HOW TO READ
温度データは、条件と一緒に見ることが大切です。
住まいの性能を考えるとき、UA値や室温などの数値は大切な判断材料になります。 ただし、同じ断熱性能の家でも、間取り、窓の大きさ、日射条件、冷暖房の使い方、暮らし方によって室温は変わります。
そのためこの記事では、温度データだけを切り取るのではなく、測定した時期や冷暖房条件もあわせてご紹介します。 数値を見ながら、実際の暮らしをイメージする参考にしていただければと思います。
MEASUREMENT CONDITIONS
今回紹介する実邸温度参考データ
| 項目 | 夏期データ | 冬期データ |
|---|---|---|
| 対象 | UA値0.45の実邸 | UA値0.45の実邸 |
| 測定日 | 2017年8月4日 | 2018年1月26日 |
| 冷暖房条件 | エアコン使用のない日 | エアコン間欠暖房 |
| 確認項目 | 外気温度、1階温度、2階温度、床下温度、小屋裏温度 | 外気温度、1階温度、2階温度、床下温度、小屋裏温度 |
SUMMER DATA
夏期実邸温度参考データ
夏期データは、UA値0.45の実邸におけるエアコン使用のない日の記録です。 外気温が高くなる時間帯に、1階・2階の室温がどのように推移したかを確認できます。

夏期実邸温度参考データ(UA値0.45・エアコン使用のない日)
外気最高
36.8℃
1階平均
28.4℃
2階平均
28.5℃
夏期データの読み取り方
この日の外気最高温度は36.8℃でした。 一方で、室内の最高温度は1階29.2℃、2階30.4℃と記録されています。
ただし、この結果は特定の建物・特定の日・エアコンを使わない条件での参考データです。 「どの家でも同じ温度になる」という意味ではなく、建物条件や暮らし方によって変わります。
WINTER DATA
冬期実邸温度参考データ
冬期データは、UA値0.45の実邸におけるエアコン間欠暖房の記録です。 外気温が氷点下まで下がる日に、室内温度がどのように推移したかを確認できます。

冬期実邸温度参考データ(UA値0.45・エアコン間欠暖房)
外気最低
-6.7℃
1階平均
18.9℃
2階平均
16.2℃
冬期データの読み取り方
この日の外気最低温度は-6.7℃でした。 エアコン間欠暖房の条件で、1階平均温度18.9℃、2階平均温度16.2℃と記録されています。
冬の室温は、断熱性能だけでなく、暖房の使い方、日射、間取り、吹き抜けの有無、生活時間帯によっても変わります。 このデータも、保証値ではなく参考値としてご覧ください。
WHAT WE CAN SAY
このデータから分かること
夏期・冬期どちらのデータも、外気温と室温の差や、1日の温度変化の傾向を確認するための参考になります。 断熱性能はカタログ上の数値だけでなく、実際の住まいでの温度変化を見ることで、暮らしのイメージにつながります。
一方で、1棟のデータだけをもって「すべての家で同じ結果になる」とは言えません。 だからこそ、実邸データを見るときは、対象・期間・条件・単位・更新日をあわせて確認することが大切です。
PLEASE NOTE
このデータを見るときの注意点
過去の実邸参考データであり、現在の丸和ホーム全棟平均値ではありません。
室温は建物条件・日射・冷暖房・暮らし方によって変わります。
この記事はUA値0.45の実邸温度データの解説です。WB工法の詳しい仕組みは専用ページでご確認ください。
CURRENT STANDARD
現在の標準性能は、専用ページでご確認ください。
このブログでは過去の実邸参考データを紹介しています。
丸和ホームの現在の標準性能、耐震等級3、断熱等級6、許容応力度計算については、標準性能ページでご案内しています。
FAQ
実邸温度データについてのよくある質問
Q. UA値0.45とは何ですか?
UA値は、住まいの断熱性能を示す指標のひとつです。数値が小さいほど外へ熱が逃げにくいことを示します。この記事では、UA値0.45の実邸参考データをもとに室温変化を紹介しています。
Q. この数値は丸和ホームの現在の標準UA値ですか?
いいえ。この記事で紹介しているUA値0.45は、過去の実邸温度参考データの対象建物の数値です。現在の丸和ホームの標準性能については、標準性能ページをご確認ください。
標準性能を見る
Q. この室温はどの家でも再現できますか?
室温は、建物の仕様、間取り、窓の大きさ、日射条件、外気温、冷暖房の使い方、暮らし方によって変わります。そのため、この記事の数値は保証値ではなく、実邸参考データとしてご覧ください。
Q. 夏のデータはエアコンを使っていないのですか?
はい。今回紹介している夏期データは、エアコン使用のない日の記録です。ただし、日射条件、窓の開閉、外気温、住まい方によって結果は変わります。
Q. 冬のデータは暖房を使っていますか?
はい。今回紹介している冬期データは、エアコン間欠暖房の条件で記録されたものです。暖房の使い方や室内の過ごし方によって室温は変わります。
Q. WB工法との関係も知りたいです。
WB工法は、壁の中に空気の通り道をつくり、湿気や空気環境に配慮する工法です。断熱性能と空気環境はどちらも暮らしの快適性に関わりますが、この記事の実邸温度データとは分けてご確認ください。
WB工法を見る
SUMMARY
まとめ
今回の実邸温度参考データでは、UA値0.45の住まいにおける夏と冬の室温変化を確認しました。 断熱性能は、家づくりの快適性を考えるうえで大切な要素です。
一方で、データは条件とセットで見る必要があります。 丸和ホームでは、数値だけを切り取るのではなく、対象・期間・条件を明記しながら、家づくりを分かりやすくお伝えしていきます。
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営業 武岡