
家の外壁選びは、住まいの顔を決めるだけでなく
大切な資産を数十年にわたって守り抜くための非常に重要な決断です。
夢のマイホームを守っていきたいですよね
「デザインが多すぎて選べない・・・」
「メンテナンスにお金がかかりそうで不安・・・」
今回は特に、「窯業系サイディング」「ガルバリウム鋼板」「吹付け塗装」の
3つに絞って 徹底比較していきます!
それぞれの「強み」と「弱点」を知ることで、あなたの理想にぴったりの素材が見えてくるはずです ☺
まずはざっくりとした違いを見てみましょう!
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項目 |
窯業系サイディング |
ガルバリウム鋼板 |
吹付け塗装 |
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主な特徴 |
圧倒的なデザイン数 |
スタイリッシュ&軽量 |
職人技の風合い |
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初期費用 |
安め〜標準 |
標準〜高め |
標準〜高め |
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耐用年数 |
20年〜30年 |
30年〜40年 |
30年前後(塗料による) |
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メンテナンス |
10年前後(目地が弱点) |
15年前後(錆に注意) |
10年前後(ひび・汚れ) |
セメント質と繊維質を混ぜ合わせた板状の外壁材です。
現在の日本の新築戸建てでシェア8割を占める、まさに王道の素材です。
- メリット
デザインが無限大: 石積み風、レンガ風、木目調など、本物に近い質感を安価に楽しめます。
施工が早い: 工場で作られた板を貼り合わせていくため、工期が短く、品質が安定しています。
- デメリット
「継ぎ目」のメンテナンス: 板と板の間にあるゴム状の「シーリング(目地)」が先に劣化します。
ここを放置すると浸水の原因になるため、10年ごとの点検が欠かせません。
アルミニウムと亜鉛の合金でメッキされた鉄板です。
最近では、デザイナーズ住宅や注文住宅で非常に人気が高まっています。
- メリット
とにかく軽い: 重さはサイディングの約1/4。建物への負担が少なく、地震に強い家になります。
高い防水性: 継ぎ目が少なく、金属なので水を通しません。寒冷地での凍害にも強いのが特徴です。
- デメリット
キズと錆: 飛来物などで傷がつくと、そこから錆びることがあります。また、塩害に弱いため、海に近い地域では注意が必要です。
断熱・遮音性: 金属板一枚だと雨音が響きやすいため、断熱材一体型のものを選ぶのが一般的です。
モルタルなどの下地の上に、スプレーガンで塗料や骨材(細かな石など)を吹き付けて仕上げる伝統的な工法です。
- メリット
継ぎ目のない美しさ: 板状の素材と違い、壁一面がシームレスに仕上がります。重厚感と高級感は随一です。
自由度が高い: 塗料の粒の大きさや色を細かく調整でき、複雑な形状の壁にも対応できます。
- デメリット
ひび割れと汚れ: 建物が動いた際に表面に細かなひび(クラック)が入りやすいです。
また、表面がザラついているため、凸凹に汚れやコケが溜まりやすい傾向があります。
職人の腕に左右される: スプレーのムラが出ないよう、熟練の技術が必要です。
外壁選びに迷ったら、以下の「優先順位」で考えてみてください。
- 「コストを抑えつつ、好きなデザインを選びたい」
→ 窯業系サイディングがベスト。浮いたお金をインテリアに回せます。
- 「地震に強く、メンテナンスの手間を減らしたい」
→ ガルバリウム鋼板がおすすめ。特に黒やネイビーなどのダークトーンは非常に映えます。
- 「安っぽく見えるのは嫌。質感にこだわりたい」
→ 吹付け塗装一択。光の当たり方で表情が変わる壁は、帰宅するたびに惚れ惚れします。
外壁は、一度決めると30年以上付き合うことになります。
それぞれの特性を理解して、あなたのライフスタイルに合う「守り神」を選んでくださいね。
営業 草別