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【ママの悩み解決】ベビーカーの置き場どうしてる?玄関収納の工夫7選

公開日:2025/06/17(火) 更新日:2025/06/17(火) 家づくりのこと

はじめに|「ベビーカーの置き場問題」は意外と根深い!

赤ちゃんが生まれてベビーカーを買ったものの、
「玄関に置くとすごく邪魔…」
「毎回畳むのも地味にストレス」
「雨の日は濡れてビチャビチャになる」
と、地味だけど毎日モヤモヤする “ベビーカーの置き場問題”。

特に 玄関が狭いマンションやアパート暮らしのママにとっては、深刻な悩みになりがちです。

この記事では、子育てママが実際に工夫している「現実的で取り入れやすい収納アイデア」を7つ紹介します!


1. 玄関土間に“専用スペース”を設ける(新築・リフォーム向け)

もしこれから家を建てる・リフォームする予定なら、玄関土間に「ベビーカー専用ゾーン」を作るのが理想です。

ポイント

  • 80cm以上 × 奥行き 100cm程度 が目安(畳んだ状態でもラクに入る)

  • タイル素材で濡れても掃除しやすい

  • 壁にフックや棚もつけて、カバンや抱っこ紐も一緒に収納可

実例:土間をシューズクロークとつなげて、ベビーカー → 靴 → 抱っこ紐を“帰宅動線”で収納する設計が便利!


2. シューズクロークに立てかけて収納(畳んで収納タイプ)

広めの玄関収納(シューズクローク)がある家なら、たたんで立てかけ収納がおすすめです。

実際の工夫例:

  • クロークの一角に「ベビーカー専用の隙間」を確保(30cm幅あればOK)

  • ゴムバンドや自転車スタンドで倒れ防止

  • 下にすのこや吸湿マットを敷いて、湿気対策も忘れずに

 


3. 壁掛け収納(軽量ベビーカー限定)

重さ6kg以下の軽量ベビーカーなら、壁掛け収納も現実的です。
折りたたんで、フックで“縦に吊るす”と、スペースがかなり節約できます。

用意するもの

  • 壁に取り付けられる耐荷重10kg以上のフック

  • 壁の素材が石膏ボードなら「壁美人」などの専用金具で安全に

見た目が気になる場合は、**ベビーカーカバーを掛けて“見せない収納”**にするのもおすすめ!


4. 雨の日でもOK!ビニールカバー活用で室内収納

濡れたまま玄関に入れるのは嫌だけど、外には置けない…。
そんな時は、防水カバーや専用レインカバーを使って、ベビーカーを「室内に持ち込む」ことも選択肢に。

便利グッズ例

  • ビニール傘袋で代用

  • 専用ベビーカーカバー(Amazonなどで1,500円前後)

  • 床に水受けマットを敷いておけば玄関が濡れない

「雨の日はベビーカーごと大きめバスタオルで包んで、そのまま玄関に置いています!」


5. 外置き収納(物置・玄関脇・ベランダ)

ベビーカーを屋外に置ける場合は、玄関横やベランダに専用収納スペースを設けるという選択肢も。

設置のコツ

  • 収納ボックス・小型物置を置いて「鍵付き」にする(防犯&雨風対策)

  • キャスター付きにすれば取り出しもラクラク

  • 雨ざらしはNGなので、屋根付き・日陰がベスト

おすすめ商品:山善の屋外ストッカー(高さ90cm×幅75cmなど)


6. 室内に“圧迫感なく置く”テクニック

どうしても玄関に置きたい、けど「生活感を減らしたい」人向けの方法です。

実際にやってる人の工夫

  • 玄関の一番奥、壁沿いにピタッと設置

  • 白やグレーなどのインテリアになじむ色のベビーカーを選ぶ

  • ベビーカーカバーや布で覆うとスッキリ感アップ

「インテリア的にどうしても気になるなら、“おしゃれなカバー”でごまかせます!」


7. 思い切って「車に常備」して玄関には置かない

普段あまり使わない人、外出先では車移動がメインというママにはこの方法が◎

✅この方法が合う人

  • 抱っこ紐中心でベビーカーは週に1~2回程度

  • マンションやアパートで玄関が極端に狭い

  • 車のトランクに余裕がある

「車のトランクにベビーカーを入れっぱなしにしたら、玄関がめちゃくちゃスッキリしました!」


まとめ|ベビーカー収納は「生活スタイルに合ってるか」がカギ

ベビーカー収納は、「玄関が広いか」「使う頻度が高いか」「車移動かどうか」などによって、ベストな方法が変わります。

理想:見た目スッキリ&すぐ取り出せる動線
現実:無理にしまうと毎回の出し入れが面倒に

あなたの生活スタイルに合った収納法を、ストレスの少ない形で見つけてみてくださいね◎


営業 宮本