【施工事例】玄関扉のラッチ交換

公開日:2026/01/23(金) 更新日:2026/01/20(火) 家づくりのこと

今回のブログでは玄関ドアのラッチ交換の施工事例をご紹介します。

お客様から「風で玄関ドアが開いてしまう」とご相談いただき交換を行いました!

 

原因

玄関扉が風で開いてしまう場合、原因は大きく分けて二つあります。

 

①ストライク(ラッチ受け部分)がズレてしまっている。

②ラッチボルトが摩耗等で壊れてしまっている。

 

①ラッチボルトが摩耗等で壊れてしまっている場合

ラッチ受けの部分を調整すれば直ります。

多くのラッチ受けは、上記の写真のように2か所のネジで止まっています。

ネジを緩めて銀色の金具を上下左右に動かすことで、調整ができます。

ラッチ部分とラッチ受けが嚙み合うように調整できれば、扉がキチンと閉まるようになります。

 

②ラッチボルトが摩耗等で壊れてしまっている場合

ラッチの交換が必要になります。

今回伺ったお客様宅は②のパターンでした。

ラッチ部分(まんなかの▷の部分)を見れば、ラッチの摩耗かどうか見分けることができます!

ラッチ部分は、本来であればドアハンドル部分を押したり引いたりしたときに動くものです。

そのため、扉に触れていない状態では上記写真のように指先で押しても動かない状態が正常です。

 

ところが今回施工したお客様宅のラッチは、写真のようにハンドル部分に触れていない状態でも▷部分が沈み込んでしまう状態でした。

 

ラッチ部分がラッチ受けに噛み合うことで扉が開かないようになっていますので、

ハンドルに触れていない状態でも▷部分が沈み込んでしまう場合、風で開くなどの症状が出てしまいます。

 

ラッチの交換方法

メーカーごとに使用しているラッチは異なります。

そのためまずは、ラッチの刻印玄関ドアのメーカーを確認する必要があります。

ラッチ刻印は、ラッチに刻んである「MIWA~」の部分、

玄関ドアのメーカーは、ドアの上部のシールでメーカーと品番が確認できます。

※製造から十年以上経過している場合は、代替品で対応となる場合もあります。

 

分かり次第発注をかけ、届いたら取り換えを行っていきます。

 

取り換え方法

 

まずは、ラッチを引き抜くためにハンドル部分を取り外します。

ハンドル部分の部材の取り外し方は、メーカーごとに引き抜き方が異なります。

今回施工したお家の玄関ドアはリクシル製でしたが、かなり硬く……引き抜くのが大変でした!

 

すべての部品を取り除くとこんな風になります。

ここでようやく、ラッチ部分を取り外すことができます。

新しいラッチを代わりに嵌めて、部品を戻したあと、ラッチ受け部分を簡単に調整すれば……

 

 

完成です!

 

まとめ

「ラッチが壊れているだけなら、鍵をかければいいや」と放置される方もいらっしゃいますが、実は少し危険です。

防犯性の低下: 鍵をかけ忘れた際、ドアが無防備に開いてしまいます。

ドア本体へのダメージ: ラッチが効かない状態で無理に閉めようとすると、ドアクローザーや蝶番に余計な負担がかかります。

「最近ドアの締まりが悪いな」と感じたら、それは部品交換のサインかもしれません。

 

気になる点があればお気軽にお声がけください!

 

リフォーム 森内

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