宮本 秀生 自己紹介へ

気づいたらフラッ…”を防ぐ、夏の室内ケア術

公開日:2025/07/08(火) 更新日:2025/06/30(月) 日々のこと

「外より家の中の方が暑い気がする…」
そう感じたこと、ありませんか?
実は、家の中でも熱中症になるケースは年々増加しています。

特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭は注意が必要です。
今回は、室内温度を上手にコントロールして快適に過ごすためのコツを紹介します!


コツ① 遮熱・断熱アイテムを取り入れる

 窓まわりが一番の熱の出入り口

室温上昇の約7割は「窓」から。
以下の対策でしっかりガードしましょう。

  • 遮熱カーテンやブラインドを設置

  • 窓の外側にすだれやシェードをかける

  • 断熱フィルムを貼る(DIY可能)


コツ② 室内の空気を循環させる

 エアコンだけではムラが出る

エアコンの冷気は下にたまりがち。
サーキュレーターや扇風機で空気を回すと、体感温度が下がり節電にもつながります。

  • サーキュレーターはエアコンに向けて上向きに

  • 扇風機+冷却グッズで体感温度を下げる


コツ③ 家の「構造」や「間取り」を活かす

 実は設計の工夫で変わる

  • 高気密高断熱の家:冷気が逃げにくく冷房効率◎

  • 吹き抜け+シーリングファン:上下の温度差を軽減

  • 通風設計(WB工法など):自然の風で熱を排出

↑WB工法イメージ


コツ④ 暑さに負けない「暮らし方の工夫」

  • 日中の熱気をためないよう朝のうちに換気

  • 熱がこもりやすい2階はこまめに風を通す

  • ベッドの位置や寝具も通気性重視に


まとめ

室内での熱中症は、「気づきにくい」ことが最大のリスク
ちょっとした工夫で快適さも健康も守れるなら、すぐに始める価値アリ!

「冷房に頼るだけじゃない涼しい暮らし」、ぜひご家族みんなで試してみてくださいね。

 

営業 宮本