週末に開催された家づくりナビフェスタでは、
たくさんのご来場ありがとうございました!
今回は先日のイベント会場でも話題に上がることが多かった
断熱 についてご紹介します!

新築住宅を建てる際、見た目のデザイン以上に「住み心地」を左右するのが 断熱材 です。
みなさんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
断熱材は、いわば家が着る「魔法瓶のコート」。
冬は暖かさを逃さず、夏は外の熱気を遮断することで、光熱費の削減だけでなく、家族の健康維持にも大きく貢献します。
今回は、断熱材の役割と、代表的な種類、選び方のポイントを解説します。
① 光熱費の削減(省エネ)
断熱性能が高い家は、一度冷暖房で調整した温度が長持ちします。
冷暖房効率が上がるため、毎月の電気代を抑えることができ、長期的に見ると経済的です。
断熱材をグレードアップすると建築費は数万円〜数十万円上がりますが、
住み始めてからのランニングコストで十分に元が取れるといわれています。
② 健康リスクの軽減
家の中の温度差(ヒートショック)を最小限に抑えられます。
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冬の浴室や脱衣所: 急激な血圧変化を防ぎます。
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夏: 室内での熱中症リスクを下げ、快眠をサポートします。
③ 建物の長寿命化(結露防止)
適切な断熱と気密(隙間をなくすこと)がセットになると、壁の中の「内部結露」を防げます。
カビやダニの発生を抑え、柱が腐るのを防ぐため、家が長持ちします。
また、壁内で内部結露が起きると柱が腐ったりシロアリを呼んだりします。
高性能な断熱施工は、こうした目に見えない家のダメージを防ぎ、将来の大規模修繕リスクを下げます。
2. 代表的な断熱材の比較表
断熱材は大きく分けて3種類あります。
| 種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
| グラスウール | ガラス繊維を綿状にしたもの | コストが安く、防火性が高い | 湿気に弱く、施工技術が必要 |
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| 吹付ウレタンフォーム | 現場で発泡させて吹き付ける | 隙間なく密着し、気密性が高い | 燃えると有害ガスが出る場合も |
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| フェノールフォーム | プラスチック製の板状断熱材 | 断熱性能がトップクラスに高い | 価格が高く、衝撃に弱い |
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断熱材は「目に見えない資産」
クロスなどの内装は後からリフォームしやすいですが、
壁の中にある断熱材を後から入れ替えるのは非常に大変な工事になります。
新築時こそ、少し予算を多めに配分してこだわるのも1つかもしれませんね。
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