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「インターホンの音が遠い…」と感じたら?リフォームで解決できる3つの方法

公開日:2025/09/12(金) 更新日:2025/09/16(火) 家づくりのこと

「インターホンのチャイムが聞こえなくて、宅配便を受け取れなかった…」

「2階にいると、インターホンの音に気づかないことがある…」

こんなお悩み、ありませんか?

インターホンの音が聞こえにくいと、来客や荷物の受け取りに不便なだけでなく、防犯面でも不安に感じることがあるかもしれません。

今回は、インターホンの音が遠く感じる原因とリフォームで解決できる具体的な方法を3つご紹介します。

 

なぜインターホンの音が聞こえにくくなるのか?

インターホンの音が聞こえにくい原因はいくつか考えられます。

【インターホン本体の劣化】

長年使用していると、スピーカー部分が劣化して音が小さくなったり、音質が悪くなったりすることがあります。

【設置場所の問題】

インターホンが玄関の奥まった場所に設置されていたり、リビングから離れた場所にしか子機がなかったりすると、家全体に音が届きにくくなります。

 

リフォームで解決!インターホンに関する3つのご提案

音が聞こえにくいというお悩みは、インターホン本体の交換や、配線の見直しで解決できます。

①ワイヤレス子機を追加する

最も手軽な解決策が、ワイヤレス子機を追加することです。

メリット: 配線工事が不要なので、比較的簡単に設置できます。キッチンや二階の寝室など、好きな場所に子機を置いておけば、家の中のどこにいても来客に対応できます。

デメリット: 子機ごとにバッテリーの充電や電池交換が必要になります。

 

②音が鳴る場所を増やす

インターホン本体を交換する際に、増設スピーカーを複数設置する方法です。

メリット: 家の中の音が届きにくい場所に増設スピーカーを設置することで、家全体にチャイムの音を響かせることができます。

デメリット: 配線工事が必要になるため、壁に穴を開けるなどの作業が発生することがあります。

 

小さな不便をなくして、安心で快適な暮らしを

インターホンの「音が聞こえにくい」という小さな不便は、そのままにしておくと、思わぬトラブルにつながることもあります。

「うちの場合は、どの方法が一番いいの?」 「最新のインターホンにはどんな機能があるの?」

そんな疑問をお持ちでしたら、どうぞお気軽に私たちにご相談ください。

小さな不便をなくすことで、毎日の暮らしはもっと安心で快適になります!

 

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