毎年、夏が近づくと悩まされるのが「庭の雑草」。
特に梅雨明けからは一気に伸びて、気づけばジャングル状態…なんてことも。
忙しい毎日の中で、草むしりに時間を取られるのって正直ストレスですよね。
我が家では、「草が生えにくい庭」を目指して少しずつ対策を進めてきました。
結果、今年は草むしりの回数が激減!
この記事では、そんな我が家の“雑草ストレス激減”のメンテ術3つをご紹介します。
①【基本中の基本】防草シート+砂利で“光を遮る”
ポイント:雑草の大敵は「光」
雑草は、土に太陽の光が当たることで芽を出し、ぐんぐん育ちます。
つまり、「地面に光が届かない」状態を作れば、そもそも生えにくいんです。
そこで我が家では、まず防草シートをしっかり敷いてから、砂利をかぶせる方法を取り入れました。
実際にやってみた流れ:
-
① 表面の雑草と石を取り除く
-
② 地面を平らにならす
-
③ 防草シートをピンで固定
-
④ 上から砂利を厚め(5cm以上)に敷く
見た目もスッキリして、雨の後も泥はねがなく、子どもが遊ぶ時にも◎。
通路や駐車場まわりにもおすすめです!
②【一発でラク】コンクリート・インターロッキング舗装
ポイント:頻繁に歩く場所は“雑草ゼロ設計”
掃き出し窓の前や物干し場など、よく使う場所はいっそコンクリートに。
ちょっと味気ないな…という方には、**インターロッキング(ブロック敷き)**もおすすめです。
初期費用は少しかかりますが、一度施工してしまえば草むしりも掃除も激減。
水もたまりにくく、カビやコケ対策にもなります。
③【自然派に人気】グランドカバー植物を活用
ポイント:緑を楽しみつつ、雑草を防ぐ
「コンクリートはちょっと味気ない」「自然っぽさも欲しい」
そんな方には、地面を這うように広がるグランドカバー植物がおすすめです。
我が家では【クラピア】を植えましたが、他にも
-
ディコンドラ(ダイカンドラ):シルバーがかった葉がかわいい
-
リッピア(ヒメイワダレソウ):花が咲いて楽しめる
などがあります。
しっかり根付けば、雑草より先に育ってくれるので、自然に“草抑え”ができます。
ただし、最初の1年は定期的な水やりと草取りが必要です。
ちょっとひと工夫:防犯+防草に「防犯砂利」
防草と同時に「防犯」も意識したい場合は、**歩くとジャリジャリ音がする“防犯砂利”**を選ぶのも◎
玄関まわりや窓の下に敷くことで、不審者対策にもなります。
まとめ:雑草対策は“先手必勝”
雑草対策って、「どうにかなってから」では遅いんです。
生える前に、先回りして“草が生えにくい環境”を整えるのが最大のポイント。
我が家では、ちょっとした手間と投資で、草むしりのストレスが本当に減りました。
ぜひ皆さんの外まわりにも、合う方法を取り入れてみてくださいね
「うちはこうしてるよ!」というアイデアも、ぜひ教えてください!
営業 宮本