宮本 秀生 自己紹介へ

え、もう草むしりしてないの?知らなきゃ損する防草アイデア

公開日:2025/07/01(火) 更新日:2025/06/30(月) 家づくりのこと

毎年、夏が近づくと悩まされるのが「庭の雑草」。
特に梅雨明けからは一気に伸びて、気づけばジャングル状態…なんてことも。

忙しい毎日の中で、草むしりに時間を取られるのって正直ストレスですよね。

我が家では、「草が生えにくい庭」を目指して少しずつ対策を進めてきました。
結果、今年は草むしりの回数が激減!
この記事では、そんな我が家の“雑草ストレス激減”のメンテ術3つをご紹介します。


①【基本中の基本】防草シート+砂利で“光を遮る”

ポイント:雑草の大敵は「光」

雑草は、土に太陽の光が当たることで芽を出し、ぐんぐん育ちます。
つまり、「地面に光が届かない」状態を作れば、そもそも生えにくいんです。

そこで我が家では、まず防草シートをしっかり敷いてから、砂利をかぶせる方法を取り入れました。

実際にやってみた流れ:

  • ① 表面の雑草と石を取り除く

  • ② 地面を平らにならす

  • ③ 防草シートをピンで固定

  • ④ 上から砂利を厚め(5cm以上)に敷く

見た目もスッキリして、雨の後も泥はねがなく、子どもが遊ぶ時にも◎。
通路や駐車場まわりにもおすすめです!


②【一発でラク】コンクリート・インターロッキング舗装

ポイント:頻繁に歩く場所は“雑草ゼロ設計”

掃き出し窓の前や物干し場など、よく使う場所はいっそコンクリートに。
ちょっと味気ないな…という方には、**インターロッキング(ブロック敷き)**もおすすめです。

初期費用は少しかかりますが、一度施工してしまえば草むしりも掃除も激減。
水もたまりにくく、カビやコケ対策にもなります。


③【自然派に人気】グランドカバー植物を活用

ポイント:緑を楽しみつつ、雑草を防ぐ

「コンクリートはちょっと味気ない」「自然っぽさも欲しい」
そんな方には、地面を這うように広がるグランドカバー植物がおすすめです。

我が家では【クラピア】を植えましたが、他にも

  • ディコンドラ(ダイカンドラ):シルバーがかった葉がかわいい

  • リッピア(ヒメイワダレソウ):花が咲いて楽しめる

などがあります。

しっかり根付けば、雑草より先に育ってくれるので、自然に“草抑え”ができます。
ただし、最初の1年は定期的な水やりと草取りが必要です。


ちょっとひと工夫:防犯+防草に「防犯砂利」

防草と同時に「防犯」も意識したい場合は、**歩くとジャリジャリ音がする“防犯砂利”**を選ぶのも◎
玄関まわりや窓の下に敷くことで、不審者対策にもなります。


まとめ:雑草対策は“先手必勝”

雑草対策って、「どうにかなってから」では遅いんです。
生える前に、先回りして“草が生えにくい環境”を整えるのが最大のポイント。

我が家では、ちょっとした手間と投資で、草むしりのストレスが本当に減りました。

ぜひ皆さんの外まわりにも、合う方法を取り入れてみてくださいね
「うちはこうしてるよ!」というアイデアも、ぜひ教えてください!

 

営業 宮本