キッチンの近くにユーティリティースペースをまとめると家事ラク動線になります。
例えば、洗濯機のスイッチをオンした後、料理を開始して、あとは煮込むだけと目を離せるように
なった時に、洗濯が終了して洗濯物を取り出して干すという一連の流れがスムーズにできます。
これだけで洗濯にとられる時間が短縮できます。
お料理の煮込みの火加減が気になったら、またすぐにキッチンに戻れますし、タイマーをかけておけば
火の消し忘れも防げます。
たった数歩のことですが、日々365日のこと、毎日毎日何十年も繰り返す家事と考えるとその数歩
が大きく積み重なります。
脱衣室のそばにユーティリティーがあり、そこにタオル等を収納すればお風呂の準備も煩わしくないですね。
お風呂のたびに「ママー、タオル取ってー」と呼ばれずに済むかもしれません。
「〇〇ちゃんのタオルはこのお部屋にあるから。お風呂に入る前に自分で持っていこうね」
という声掛けで「自分のことは自分でできる」という自信が育めるかも、です。
キッチン奥からWICへ
WIC入口
WIC内部
乾いた洗濯物をこちらに移動させるだけで、収納もあっという間に終了します。
奥に洗面室、
左側はユーティリティーにつながっています。
ユーティリティースペース
洗濯機置き場と洗濯物をすぐ干せるようにホスクリーンを設置しています。
可動棚は洗剤やタオルの収納に。