ユニットバス 鏡と窓とカウンターと

2022/04/25(月) 家づくりのこと
 

最近、完成されたおウチで見かけるのが、

「ユニットバスにカウンターはいらない」

「鏡もいらない」

「窓もいらない」

といったユニットバスです。

「いらないからつけない」という選択をされる方が徐々に増えつつある感じに思います。

 

確かにカウンターは「外せるタイプ」が主流になってきましたが、

いちいち外して裏面まで洗うという手間が発生します。

外した後も、カウンターを支えている部分も掃除しないといけないですし、

掃除する部分が増えます。

また、カウンターがついている状態だとカウンター下が乾きにくく

その床部分にピンク汚れやカビが発生したりということも起こります。

 

カウンターが無いとその分洗い場スペースも増えますし、シャンプーボトル等も

バーを設置して引っ掛ければ、ボトル底面の汚れも発生しにくいし掃除もしやすい

という一石二鳥さがあります。

 

 

ユニットバスの鏡も当たり前のようについていますが、果たして必要なのか、と考えた時に

鏡が汚れた時の掃除、きれいに保つための労力を思うと本当にいるのかな、と思います。

お風呂場の鏡、皆さんはどう有効活用していらっしゃるのかが知りたいです。

私はシャンプーしたときにちゃんと生え際まで洗えているか、くらいにしか利用していません。

(あとは白髪染め用カラーリンスをする時にちゃんと染まっているかしら、という時も←コソコソ)

 

 

窓がないユニットバスも最初は驚きましたが、アパートに住んでいたら窓のないお風呂は

よくありますし、換気扇がついているので換気には困らないのですよね。

窓が無ければ掃除もラクですし、冬の寒い時も窓からの冷気でお風呂が冷えるのも

多少は防げますし、防犯上も心配ないと考えるとそういう選択肢もアリなのかな、と思います。

 

ただ、湯船にゆっくり浸かりながら、窓を開けて外の風を取り込み、プチ露天風呂気分を味わいたい

私的にはその他のデメリットがあってもお風呂には窓が欲しい派です。

 

 

家を建てる際にはいろいろ決めることが多くて、「細かいところはお任せで」となりがちですが

自分たちのスタイルをちゃんと理解して、どう住みたいかを考えて細かいところまで選択する、

そういう家づくりのお手伝いをさせていただいています。

 

カウンターと鏡がありません。

シャンプーやボディーソープはサイドのバーに引掛収納です。

 

 

こちらもカウンターと鏡無しです。

そして窓も無いのです。

シャンプー等のボトルは前面のバーに引掛け収納です。

 

カウンターが無いのでスッキリしています。

 

 


こちらは窓アリです。

 

 

1ページ (全12ページ中)